12/14
やるべきことをやった。昨日の自分よりも成長してる。
12/13
決意は何度も何度も微睡んで、温い泥に飲み込まれてしまう。母親を突き放している僕にとって、包み込むものは総じて忌むべきものであり、忌むべきものにしか包まれることがない。寒い場所に放り出され(或いは暖かい場所から自ら身をひいて)、抱擁の陰の側面である惰性の泥に飲み込まれて眠くなるだけ。安心も愛もここにはない。あっても今の僕は持て余してしまうだろう。
今、周りの環境を作り出しているのは僕の心なのだ。「会話が出来ない」と開き直るから会話が出来ない。「不器用」というしるしをつけているから不器用になる。そこに暗い意味を与えれば世界もその意味付け通りに機能する。バイトやそこでの人間関係の辛さ、思い通りに動かない心や身体も、生きづらさのメタファーであり、生きづらくありたいと何処かで思う自分の弱さが拵えた環境なのだ。ただやりたいことやなりないもの、美しいものに思いを馳せていればいいし、その通りに行動してればいい。後はなんとかなる。
自分の話を誰かにすることは自分へ呪いをかけることなのだ。だから変わりたい時には現状の話はしない。してもポジティブに言い換えること。
悪口でしか繋がれないなら仲良くなれなくていい。仲良くしていたい人とは美しい繋がりを持ちたい。
鱗、七色
僕は何かを習慣づけることが苦手です。
世間から完全に隔絶していた一時期には、酷い時は5日間お風呂に入らなかったし、歯を磨くこともしなかった。そういう、幼いときから当たり前に習慣づけられたものさえ、僕からは簡単に抜け落ちてしまう。
人間を人間たらしめているのは習慣だと思っています。さしずめ、僕は僕自身を人間だとは思えません。獣の類、といったところでしょうか。習慣というそれは、獣の類である僕からみますと、七色に輝く鱗のように思えます。その七色は変幻自在な可塑性を象徴しているのでしょう。生き抜く為に何より必要なそれを持っているのだと、その輝きで一目で分かってしまう。僕が他人に対して抱いてしまう畏怖の感覚は、あながち間違いではないのかもしれません。
違う星
最近みないですけど、「コリン星」っていう自ら捏造した惑星から来たのだと自称していた方いたじゃないですか。あれいいよなぁ。相手と何か齟齬が生じたとき、「そうだ、あの人は違う星から来た人だった」って相手が諦めてくれるじゃないですか。あれほんとずるいなぁ。一抜けされた感じがします、仲間だったわけじゃないけど笑